アニメ『RINGING FATE』第6話「違う人生を生きる」のあらすじと場面カットが公開された。
ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公・要役を花澤香菜、相棒・サブロー役を梅原裕一郎が務める。さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「崆」という場所を舞台に物語が展開される。この世界では、メカを操縦して戦う“運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。しかし、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「崆」に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていく―。
今回、第6話「違う人生を生きる」のあらすじと場面カットが公開された。先行カットでは、彩子を「崆」に導いたとされる憧れの先輩の存在に囚われている彼女の姿を見ることができる。そんな彩子の元を一人で訪れ、彼女の過去や先輩への思いを教えてもらった要の姿も。一方で、試合中にも関わらず彩子へのアプローチを試みるエデンと、その姿にドン引きする要や、ティムの姿も確認できる。彩子が“運命のリング”へ参戦する理由とは。そして、エデンの謎の行動には彼なりの優しさがあって…。それぞれの思いが交錯する第6話に注目だ。
あらすじ
エデンと彩子の試合がついに幕を開けた。エデンは、試合開始早々に大勢の観客の前で彩子へ熱烈な告白をするが、彩子は激怒し、激しい攻撃を繰り出す。エデンは攻撃を受けつつ彩子と対話を試み…。
アニメ『RINGING FATE』は毎週水曜25時25分~25時55分にフジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」(※関東ローカル)にて放送中
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