佐藤勝利&髙石あかり W主演×手塚治虫原作×二宮健監督・脚本で描くパラレル・ラブストーリー『アポロの歌』のエンディング主題歌が家入レオの書き下ろし「No Control」に決定した。
1970年に「週刊少年キング」で連載された手塚治虫原作の壮大なSF青春ストーリー「アポロの歌」を現代解釈し、実写ドラマ化。人間のダークな部分を掘り下げた手塚治虫のノアール作品“黒手塚”とも呼ばれており、大きな叙情詩の中で、手塚が真っ向から愛を描き讃歌を謳った傑作として、今改めて注目を集めている。「愛のいくつかのケースについて、それが人間の生き方とどうかかわりがあるかを描きたいと思いました」との言葉を手塚が残しているこの物語を、手塚プロダクション監修のもと、現代解釈版の物語として蘇らせた。
今回、本作のエンディング主題歌が家入レオの書き下ろし「No Control」に決定した。家入レオは、2012年に「サブリナ」でデビュー。その年の第54回日本レコード大賞最優秀新人賞他、数多くの新人賞を受賞。しっとりとしたバラードから爽やかなミドルナンバー、バンドサウンドまで幅広い楽曲を独自の感性と歌唱力で表現し、多くのファンを魅了している。「君がくれた夏」でのビルボードチャート1位、「未完成」の総再生回数1億回超えなど、サブスクリプションサービスを中心に大ヒットを記録している。
家入レオ コメント
あなたはわたし、わたしはあなた。
どれだけ生まれ変わって、違う顔、関係、世界線で出会ったとしても、
「あなた」が「あなた」だと分かる。
信じて、疑って、傷付き、傷付け合っても、惹かれ合ってしまう運命。
やっとひとつになれたと思ったら、死によって引き裂かれる。
それでも「I will never give up on you 」―――私はあなたを諦めない。
手塚治虫先生の漫画「アポロの歌」は一見救いようのない物語だけれど。
一生に一度こんな風に誰かを愛すことができたら、
悪い夢でも 2人は幸せなのかもしれないと思ってしまう。
佐藤勝利さんと髙石あかりさんが演じるこの物語、このドラマが今から楽しみです。
家入レオ
ED主題歌 予告映像
併せて、第1話の新たな場面写真が解禁された。幼少期の母親とのトラウマが原因で、愛を憎むようになった近石昭吾(佐藤勝利)は、皮肉にも母親と同じように人妻と寝てはお金を受け取る退廃的な日々を送っていた。そんな中、幼馴染でBAR「アガペ」で働く渡ひろみ(髙石あかり)から呼び出された昭吾は、ひろみが長らく昭吾へ抱いてきた想いを知ってしまう。2人の距離が近づいたある夜、過去のトラウマが原因でひろみを死なせてしまった昭吾は、深い眠りの中で「愛」を説く女神に出会い啓示を受ける。それは「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」というものだった―。終わらない“愛の試練”に挑むパラレル・ラブストーリー、第一章。
ドラマイズム『アポロの歌』は2月18日(火)よりMBS/TBSで放送開始
【放送】
MBS:2月18日(火)より毎週火曜24:59~
TBS:2月18日(火)より毎週火曜25:28~
【配信】
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
監督・脚本:二宮健
出演:佐藤勝利(timelesz)、髙石あかり/西垣匠、森田想、河井青葉、ふかわりょう/池内博之
©「アポロの歌」製作委員会・MBS