20年以上愛され続けているミュージカル「ウィキッド」を映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』のミュージカルシーン満載の特別予告映像が公開された。

不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けてきた「ウィキッド」が待望の映画化。エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント『ウィキッド ふたりの魔女』。

グリンダ(アリアナ・グランデ)の呼びかけから始まる本映像は、グリンダがエルファバ(シンシア・エリヴォ)に“人気者”へ変身する方法を伝授する、ポップでキュートな楽曲「ポピュラー」から始まり、エルファバがオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)に対する憧れと未来への希望を歌う「ザ・ウィザード・アンド・アイ」、見た目も性格もまるで違う事から反発するふたりの様子が印象的な「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」、不思議な力を持ち、周囲から疎まれ続けてきたエルファバが、魂の叫びと信念を高らかに歌い上げる「ディファイング・グラヴィティ」で締めくくられ、ふたりの友情と旅の軌跡をドラマチックに描き出した、感動と興奮が渦巻く魔法のような予告映像となっている。

それぞれの心や物語を語りかける本作の楽曲について、監督は「歌詞を読むと、とても力強い。だけどステージ上でフラッシュライトを浴びて歌うと、とても親密にも聞こえて、映画にぴったりだ。映画というのは、作品を目の前で感じることもできるし、何百メートルもの壮大な風景だって体感できる。そのダイナミックさこそオズに必要なもの
だし、特に『ウィキッド』は映画化されるべき作品だった」と、映画ならではの表現方法で、ミュージカル史に残る名曲の数々を演出した事を振り返る。

主演のシンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョン・M・チュウ監督の来日が迫り、盛り上がりを見せる中、いよいよ公開まで1か月を切った『ウィキッド ふたりの魔女』。対照的なふたりの魔女が織りなす友情と冒険の物語、息をのむ圧巻の映像美で描かれる壮大な世界観と心に触れる歌声を劇場のスクリーンで堪能していただきたい。

特別予告映像

『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年3月7日(金)より全国で公開
監督:ジョン・M・チュウ
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ with ミシェル・ヨー and ジェフ・ゴールドブラム
配給元:東宝東和
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