『知らないカノジョ』SNOW FLAKE DOME点灯式イベント 中島健人「幸せになれるスノードームだなって思います」

『知らないカノジョ』のSNOW FLAKE DOME点灯式イベントが2月13日（木）に東京ドームシティラクーアガーデンで行われ、中島健人、miletが登壇した。

大学時代に出会い、お互い一目惚れして結婚した＜リク＞と＜ミナミ＞。それから8年、小説家を目指していたリクは、歌手の夢を諦めたミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家となった。全てがうまくいっている、そう思っていた。ところが、ある朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた―。主人公の神林リクを中島健人、ヒロイン・前園ミナミをシンガーソングライターのmiletが演じる。メガホンをとるのは三木孝浩監督。

主人公・神林リク役の中島健人は「バレンタイン前日に素敵なイベントを催すことができて嬉しいです」、ヒロイン・前園ミナミ役のmiletは「小さいころから文京区の子で、東京ドームも足しげく通っていたので素敵なイベントに登壇させていただけるのを嬉しく思います」と挨拶した。

施設内に4か所ある「SNOW DOME」のうちの1つが、2月13日（木）～21日（金）の期間限定で『知らないカノジョ』をイメージしたデザインとなる。2人は点灯式を終えたスノードームの中に自撮り棒を片手に入ると、「すごくきれいで。幸せになれるスノードームだなって思います」と話す中島は「中で写真を撮ってもきれいな写真が撮れそう。動画も写真もバレンタイン映えするスポット」、miletも「ピンクのライトと雪の結晶の飾りがすごいかわいい。光が反射して、映えエスポット」と笑顔を見せた。

本作のキャンペーンで名古屋や大阪を訪れた2人だが、miletは「ライブ以外で来るのが初めてな場所がいっぱいあった」、中島は「いい時間を過ごさせていただきました」と振り返った。また、中島は舞台挨拶についても「かなり盛り上がったよね」と現地の盛り上がりを伝えた。

既に鑑賞した人からは「『涙が印象的な映画』だと言われました。いろんな方が素敵に涙を流している映画で、いろんな感情で涙を流している」と話す中島。miletは「『泣いた』という声がたくさんあって。大切な人に会いたくなったという言葉を見てグッときてしまう。演者側の気持ちがダイレクトに伝わる作品になったんだなと嬉しい」と反響を喜んだ。

【写真・文／編集部】

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