日本映画史に残る傑作サスペンス『新幹線大爆破』が公開50周年を記念して、5月9日(金)から2週間限定でリバイバル上映されることが決定した。

高倉健、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健ら日本映画界を代表する豪華オールスターキャストが集結し、1975年に公開された東映によるサスペンス超大作『新幹線大爆破』。日本の高度経済成長を象徴する新幹線に「時速80kmを下回ると起爆する爆弾」を仕掛けるという架空の事件を題材とした本作。犯人グループと警察、国鉄の間で繰り広げられるスリリングな駆け引き、CG技術が普及する以前のリアルなアクションや爆破演出など日本映画史に残るサスペンスの傑作となっている。

本作は公開当時、海外でも大ヒットを記録し、ストーリーや犯行の仕掛けは世界中で多くのサスペンス作品に影響を与えたことでも知られている。今春にはNetflixにて監督・樋口真嗣、主演・草彅剛による新作としてリブートされることでも大きな話題となっている。

『新幹線大爆破』

公開日:2025年5月9日(金)より2週間限定
公開劇場:新宿ピカデリーほか全国上映
料金:1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用できない)
※公開劇場は順次追加予定。
※劇場により、上映日・上映期間が異なる。

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