『顔だけじゃ好きになりません』先行上映付き『顔好き』ファンミーティングが2月18日(火)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、宮世琉弥、久間田琳加、中島颯太(FANTASTICS)、米倉れいあ、耶雲哉治監督が登壇した。

原作は、累計200万部突破、2020年から連載中の安斎かりんによる大人気少女コミックス「顔だけじゃ好きになりません」(白泉社「花とゆめ」連載)。顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人先輩とその“中の人”(SNS運営)になるド面食いヒロインのラブコメディで、圧倒的女性支持を集める傑作少女コミックスがついに映画化。顔が良すぎる⻘髪男子・宇郷奏人を演じるのは、国宝級イケメンʼ24年上半期NEXTランキング1位(ViVi)を獲得し今大注目の若手俳優・宮世琉弥。ヒロイン・才南役には、久間田琳加。さらに、中島颯太(FANTASTICS)、米倉れいあが出演!監督は、映画『ライアー×ライアー』(2021)や『映画刀剣乱舞』シリーズなどの耶雲哉治、脚本は大人気ラブストーリードラマ「Eye Love You」(2024/TBS)でオリジナル脚本を務めた三浦希紗が担当する。“推し”を愛するすべての人に贈る、新体感型ハイスピードラブコメディ。

イベントでは、「顔だけじゃ正解できません」クイズ大会と題して、劇中シーンを上映し、映像内の空白となった部分のセリフを当てる2択クイズなどを実施した。クイズは観客拍手の大きさで回答することに。

最初に出題された「好きなんじゃないの」「昨日なに食べたなの」の2択クイズでは、宮世がヒントとして急遽2つのセリフを披露することに。続く久間田も「国宝級ナチュラル人たらし」「無自覚甘甘製造機」という2択を披露し、会場を沸かせた。クイズは観客の回答が全問正解となり、大盛り上がりの中で終了した。

“キュン”セリフにも注目が集まる本作だが、劇中には宮世のアイデアで“壁ドン”が足されたシーンもあったようで、「宮世くんから宇郷奏人だったらこうするんじゃないですかね、というアイデアをいくつかいただいて」と台本にないアイデアが寄せられたことを明かした耶雲監督。

さらに耶雲監督が「『これやりたくて、この映画やってるんで』とか(言っていた)」というと、宮世は「言ってないです(笑)超盛るじゃないですか!」と焦る様子を見せ、耶雲監督は「『この映画の中で1回はこれをやってみたい』って。普段そんな提案してこないのになんでこんなに壁ドンを」と振り返り、笑いを誘った。また、その“壁ドン”の感想を聞かれた宮世は「悪くないよね」と答え、会場は笑いに包まれた。

イベントの終盤では作品の内容にちなんで、観客のムービー撮影タイムが用意され、観客に手を振るなどで盛り上げる中で宮世と中島がハグをするなど会場を沸かせた。

【写真・文/編集部】

『顔だけじゃ好きになりません』は2025年3月7日(金)より全国で公開
監督:耶雲哉治
出演:宮世琉弥、久間田琳加
 中島颯太(FANTASTICS)、米倉れいあ
配給:アスミック・エース
©2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会