『ウィキッド ふたりの魔女』ジャパンプレミア シンシア・エリヴォ、『ウィキッド』を携えての来日「誇らしい」アリアナ・グランデ「日本が大好きです」

『ウィキッドふたりの魔女』のジャパンプレミアイベントが2月19日（水）に都内で行われ、シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョン・M・チュウ監督、高畑充希、清水美依紗、kemio、ゆりやんレトリィバァが登壇した。

不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けてきた「ウィキッド」が待望の映画化。エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ！』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント『ウィキッドふたりの魔女』。

今回の来日が4～5年ぶりと話すシンシアは「『ウィキッド』を携えて再び日本の地を踏めたことを誇らしく思います」と挨拶し、日本語で「ありがとうございます」と伝えた。「日本は世界の中で最も大好きな国です。長い間来ることができなくて悲しかったですが来ることができて嬉しい」と話すアリアナは、日本語で「日本が大好きです」と伝え、会場は拍手に包まれた。

本作で監督を務めたことを「とてもラッキー」と話すジョン監督は「才能あふれるお二人とこの時期に一緒にお仕事ができてとてもうれしい」と語った。また、シンシアも「この特別なお二人とお仕事ができたことが何よりも作品を素敵なものにしてくれた」と感謝を伝え、アリアナは「素晴らしいここにいらっしゃるお二人と作品を作れたことが、私の人生にとって光栄な出来事」と語った。

世界中で大ヒットしたことについて、ジョン監督は「この二人の友情が描かれていて、正反対の二人ですけど違いを乗り越えて友情を結ぶことができる。世界中の人たちが欲していることだと思う。こういう出会いが可能だということを歌と踊りで見せてくれる」と語った。

【写真・文／編集部】