志田音々 3rd写真集発売記念会見 今後は「お芝居に挑戦していきたい」

志田音々 3rd写真集『音色－cantabile－』『音色－vivace－』の発売記念会見が2月23日（日）に都内で行われ、志田音々が登壇した。

カメラマンをはじめ、それぞれ異なるスタッフが制作に携わった完全別ロケとなる本作。撮影は、いずれも初めて訪れた長崎・五島列島。「台湾旅行編」では夜市や九份といった観光名所ではしゃいだり、台湾南部のプライベートビーチでくつろいだり……、「長崎・五島列島編」では美しい海や川、昭和レトロな民宿などを舞台に開放感あふれる眩しいビキニ姿、大人の色香漂うランジェリー姿を披露している。

長崎・五島列島編の表紙のポーズについて「一言で言ったらインパクトがあるなと思って。今までとの差をつけたいですし、大人な表現」と笑顔を見せた志田。その撮影については「最初からこのポーズをしようとは決めていなくて、この体勢とこの角度は、これが一番いいとスタイリストさんやカメラマンさんが見つけてくださって」と明かしつつ、「写真で見ると自分が自分じゃないみたいだなと思うんですけど、この時に思っていたのは『ちょっとお腹空いたな』とか考えていた」と笑いを誘った。

初めてのグラビアから5年が経つという志田だが「気づけば5年も経っていて、ここまで続けさせてくださるのはありがたい環境だなと思いつつ、成長したなと思うところは実感としてはあまりない」と話しつつ「写真を見るたびに年々顔つきも大人になっていきますし、表情のバリエーションも、いろんなカメラマンさんに出会って増えていったなと客観視したらあるかな」と語った。

一方で、気持ちの変化は「あまりない」という志田は「初期からずっとありのままの自分で撮影に挑んでいるので、楽しいとか、ロケ地が素敵とか、ご飯がおいしいという五感は変わらず今でも残っています」と語った。

グラビア以外でも女優やアーティスト活動も行っている志田だが「これからもグラビアをはじめ、いろんなお仕事を続けさせてけただいたらと思う一方で、極めたいのはずっと心待ちにしているお芝居に挑戦していきたいという気持ちは変わらずに持ち続けたい」と明かし、「バラエティ番組にも出演したい」と今後の活動にういて語った。

【写真・文／編集部】