ドラマ特区『復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある』の完成発表会見が2月25日(火)に都内で行われ、紺野彩夏、鈴木仁が登壇した。

利害関係から始まる、秘密を抱えた男女の偽りのラブストーリー・ドラマ『復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある~』は、株式会社CLLENN が発行する原作コミック「復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある~」(作画:真田ちか/原作:森田りょう)を元に紺野彩夏×鈴木仁のW主演で実写ドラマ化。嘘から始まったはずなのに、次第に惹かれ合う2人。しかし駿が舞香の復讐に協力することの裏には別の思惑があった―。

社長役ということで「大人のかっこよさを表現」したいと考えていたという鈴木だが、撮影では「挨拶して社長室に戻っていく動き(のシーン)で、自動ドアがあって。近づくと俺だけ反応しない。10回やって10回俺だけ反応しない」と明かし、「かっこよく去りたいのにそれだけできなくて。結局、部長が開けてくれてスタスタ歩いていく」と笑いを誘った。紺野は、このシーンの撮影について「私は開くし、1人だけずっと開かなくて。開かなくて、みんな気まずくて下向く」と明かした。

本作にちなんで“人に見せない裏の顔”を聞かれると「撮影が終わって、2日~3日くらいお休みだったんですけど外に出ることなく横たわっていました。あまり(人には)言わない」という紺野は「ベッドからソファに移動しても横になっていて、ソファから床に移動しても横になっていて、ずっと丸1日横になったまま生活していました」と明かした。

一方で「オフがあったら1日家にこもることがない」という鈴木は“寡黙そう”と言われることが多いというが、「とにかく外に出て動いて、登山に行ったり、フットサルやったり、キックボクシングやったり、ボルダリングやったり、ボーリングやったり、アクティブなことが大好き」と明かし、「子供っぽい一面が表れる瞬間が多い。友達を集めて原っぱでおにごっこしたい。小さいころにやっていたことを、大人だからこそ本気でやりたい」と、自身が思う“裏の顔”を披露した。

そんな紺野は「たまごっちを溺愛しています」と明かし、「小さいころからたまごっちが大好きで何個か持っていたんですけど、大人になってから小さかったころに大好きだった洋服のブランドとコラボしていて、“買わなきゃいけない”と思ってやっとゲットした。まだ2日目なんですけど(笑」」と明かし、「朝起きて、たまごっちの通知音で目が覚めて、寝るまでお世話するのがルーティーン」と笑顔を見せた。

また、鈴木は「いろんな面が見れる作品で、舞香の目線でも、駿の目線でもいろんな部分を楽しめる作品です。登場人物がどんどん2人の関係に影響を与えていく楽しい作品です。共感してもらえたり、素直に気持ちを伝えることができるようになる作品だと思います」、紺野は「舞香が駿に翻弄されている感じだったり、駿の思惑もなかなか見えてこない部分があるので、伏線がどれにつながっているんだろうと見ていて楽しいと思います」と本作をアピールした。

【写真・文/編集部】

ドラマ特区『復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある』は2月27日(木)よりMBSドラマ特区にて放送開始
※放送後、Tver・MBS動画イズム見逃し配信1週間
MBS:2月27日(木)より毎週木曜24:59~
テレビ神奈川:2月27日(木)より毎週木曜23:30~
チバテレ:2月28日(金)より毎週金曜23:00~
テレビ埼玉:3月5日(水)より毎週水曜24:00~
とちぎテレビ:3月6日(木)より毎週木曜22:30~
群馬テレビ:3月6日(木)より毎週木曜23:30~

出演:紺野彩夏、鈴木仁
 砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、太田駿静(OCTPATH)、和内璃乃、坂井仁香(超ときめき♡宣伝部)
 近藤頌利、冨手麻妙、遊井亮子