妻と娘の復讐のため“不死身の殺し屋”が鬼となる―Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』のテレビCM、相関図が解禁された。
原作は2020年に連載がスタートし、2024年11月に週刊漫画ゴラク(日本文芸社)での約4年にわたる連載が完結した河部真道による漫画「鬼ゴロシ」。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で読者を惹きつける衝撃作がNetflix映画として実写化。主演は生田斗真。マサカリを片手に裏社会を震撼させてきたその圧倒的暴力で、殺された最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平を演じる。そして、生田演じる坂田周平の仇敵となるのは、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバーを演じる、尾上松也、東出昌大、髙嶋政伸、田中美央の面々。監督・脚本を務めるのは田中征爾。
愛する家族を奪われた復讐を果たすため、生田斗真演じる伝説の殺し屋・坂田周平は、「殺しに無駄な言葉はいらない—」と言わんばかりにほぼ台詞ナシ、まさに“鬼”と化しただひたすらに敵をなぎ倒していく。この狂気を超えた復讐劇『Demon City 鬼ゴロシ』が、いよいよ明日27日(木)から配信開始される。
現在放映されているテレビCMでも、その怒涛の復讐劇の一端が垣間見える。ナレーションをジェイソン・ステイサムの吹き替えを長く担当していることでも知られる俳優の山路和弘が務め、マサカリ1本で斬り込んでいくその異様とも言える独特なアクションスタイルで、敵の銃を奪い撃ちまくり、ビルの窓から突き落とされても、何人敵がかかってこようとも、“不死身の坂田”は立ち向かっていく。
そして、映像でもその得体の知れない存在感を放っているのが、坂田が対峙する仇敵《奇面組》。表向きは物語の舞台である新条市の市長、裏の顔は”御前様”と恐れられ、街を牛耳る奇面組のリーダーである春原(すのはら)龍/般若(尾上松也)、新条警察署捜査一課長のベテラン刑事・篠塚孝太郎/翁(髙嶋政伸)、セキュリティ会社社長を務めながら、坂田の娘・りょうの父親代わりとしてある目的のために愛情深く育てる伏勘太/稲荷(東出昌大)など、仮面を被った異様なビジュアルはもちろん、ヴィランとしての強烈なキャラクター性も要必見だ。そんなクセが強すぎる登場人物たちによる相関図も公開された。坂田vs奇面組の凄まじい復讐劇の行き着く果てはいかに―。
TV SPOT
Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』は2025年2月27日(木)より世界独占配信
監督・脚本:田中征爾
出演:生田斗真、東出昌大、田中美央、當真あみ、駿河太郎、木竜麻生・竹中直人・音尾琢真、髙嶋政伸/尾上松也