シリーズ累計1,000万部突破のメガヒットシリーズを実写映画化した『はたらく細胞』が動員462万人&興収62億円を突破し、原作者・清水茜の描き下しイラストが到着した。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。2015年連載開始とともに話題沸騰、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど国内だけでなく世界中から注目を集め、2018年のアニメ化でさらにブームは過熱。以後、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けており、シリーズ累計発行部数1,000万部を超えるメガヒットを記録。そして、日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大級のスケールで描く映画『はたらく細胞』。
2024年12月13日(金)に公開されて初登場から4週連続第一位を獲得し、2024年冬映画NO.1となる興行収入、そしてワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成する大記録を打ち立てたほか、2024年に公開された実写邦画作品においては『キングダム 大将軍の帰還』に次ぐ第2位。そして武内英樹監督作品の最高興行収入だった『テルマエ・ロマエ』(2012年/59.8億円)を超え、監督、主演俳優、配給元すべてにおける過去歴代1位の興行収入を達成するという快挙を達成し、2月26日時点で累計成績は動員4,628,634人、興収6,200,709,900円を突破した本作。
今回、本作の興行収入62億円超えを祝して、原作者・清水茜より描き下しイラストとコメントが到着した。イラスト内では、全力で酸素を運ぶ赤血球が、手に持つ映画の大ヒットを記念した(?)「60」と模られたお菓子に群がる、糖を分解して大量の乳酸を作り出す細菌である乳酸菌たちに大わらわする様子や、細菌やウイルスなどを排除する為パトロール中の白血球が、映画の大ヒットを祝した大きな看板を小さな身体で一生懸命取り付ける血小板の姿を少し心配そうに見守る様子など、いつものようにはたらく細胞たちの姿が描かれている。「はたらく細胞」ワールドが詰まったコミカルでキュートなイラストに思わず二ヤリとしてしまうこと間違いなし。
さらに原作者・清水茜からは「映画『はたらく細胞』が多くの方に楽しんでいただけて、とても嬉しいです!応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます!」とお祝いのコメントも到着。第48回日本アカデミー賞では、優秀助演女優賞(芦田愛菜)、新人俳優賞(板垣李光人)、優秀音楽賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞と6部門で受賞を獲得しており、3月14日(金)には授賞式が行われる。最優秀賞を手にすることができるのか、期待が高まる。
『はたらく細胞』は公開中
監督:武内英樹
出演:永野芽郁、佐藤健/芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、深田恭子/片岡愛之助/新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)/阿部サダヲ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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