『iCarly(i カーリー)』
物語の舞台はアメリカ・シアトル。元カレを見返すために自身の大人気インターネット番組「iCarly」を復活させる決心をしたカーリーは、シアトルを離れている親友のサムなしで単独MCを務めることに。結婚と離婚を経験したフレディは、SNSに詳しくて生意気な継娘ミリセントと共に番組制作に携わる。売れない芸術家だった兄のスペンサーはいつの間にか超リッチな大富豪に!?しかし風変わりだけど妹思いな人柄は昔のままで、番組を手伝ってくれることに。さらにカーリーのルームメイトのハーパーも加わり、大人気番組が待望の復活を遂げる!インターネットを駆使して活動するインフルエンサーという存在が当たり前になった現代に、“元祖インフルエンサー”カーリーたちはどんな活躍を見せてくれるのだろうか。ティーンはもちろん大人も子どもも笑って泣ける!?ワクワクする新たな冒険がたくさん詰まった大人気シリーズ待望のリブート版「iCarly(iカーリー)」は、この春Paramount+にて独占配信開始。
オリジナル版の「iCarly(iカーリー)」は、世界120以上の国と地域で放送され、「ニコロデオン キッズ・チョイス・アワード」でテレビ番組賞を3年連続受賞した大ヒット海外ドラマ。日本でも、2010年にNHK Eテレで全シーズン放送後あまりの人気を受けて間髪入れずにアンコール放送が行われるほどの絶大な人気を誇った。そして先日、その10年ぶりの続編となる本作の配信決定が発表されるとSNS上でも大きな話題に。放送当時の視聴者を中心に「やばい!青春が帰ってくる!」「いつでもすぐiカーリーの曲思い出せるくらい好きだったから嬉しい!」「海外ドラマにハマるきっかけになったiCarly!大人になったカーリーたちを大人になった私が見れるなんて(泣)」など喜びの声で溢れかえった。
さらに、当時NHK Eテレの放送を観ていた視聴者からは「もう水樹さんと阪口さんの声が聞こえてくる…!」「絶対吹替版で観たい!」「吹替版の声優が続投だったら心があの日に戻って帰ってこれなくなるかも」など、吹替版を切望する声も多数寄せられた。そして今回、オリジナル版で主人公・カーリー(ミランダ・コスグローブ)の吹替を担当した水樹奈々と、カーリーの兄・スペンサー(ジェリー・トレイナー)の吹替を担当した阪口周平が、リブート版で同役の吹替声優として続投することが決定した。
カーリー役を担当する水樹は「まさかまさか!再びカーリーを演じる機会に恵まれるなんて!しかも、大人カーリー!!大好きな作品の、その後を見られることが本当に嬉しいです!」と喜びを明かした。また、「フレディとスペンサーとのやり取りは、変わらない軽妙さと大人になったからこその過激さも加わり、更にパワーアップ!スペンサーはお金持ちになっても、芸術が爆発してます(笑) 新キャラクター達もかなりエッジが効いていて、カーリー達の新たな一面が垣間見えたり…。当時と変わらずパワフルに演じられているキャスト陣から沢山の笑いのエネルギーをいただき、日本語吹替チームも全力で演じさせていただきました。みなさんぜひ、どちらも楽しんでいただけると嬉しいです!」と、オリジナル版の魅力はそのままにさらにパワーアップした本作へ期待の高まるコメントを寄せた。
スペンサー役の阪口は「iCarly(iカーリー)が帰ってきた!10年ぶりに見たカーリーたちはちょっと大人に。ストーリーもちょっぴり大人チックに。当時のファンのみんなも10年ぶん大人になってるのに、スペンサーは良くも悪くもそのまんま。オトナコドモは10年経ってもオトナコドモでした。そんな新生 iCarly(iカーリー)と、変わらないスペンサーをお楽しみに!」と、本作の配信を心待ちにしているファンへコメントを寄せた。
併せて解禁された吹替版クリップには、大人になったカーリーとフレディ、スペンサーがかつての大人気インターネット番組「iCarly」を復活させる様子が映し出されている。共に番組のホストをしていた親友のサムが“自分の幸せを追求するため”にバイカーギャングに加入してシアトルを離れているため、カーリーはフレディとスペンサーの協力を得ながら単独MCを務めることに。3人が撮影スタジオとして使っていたマンションの一室を訪れると、番組の撮影に使用していた懐かしの小道具の数々が!“元祖インフルエンサー”のカーリーは、かつての大人気番組を復活させることができるのか!?20代という人生の大きな転換期を迎えたカーリーたちが、仕事・恋愛・家族関係など大人ならではの様々な問題に直面しながらもあの頃と変わらないハチャメチャなドタバタ劇を繰り広げる10年ぶりの続編を、ぜひ見届けてほしい。
本編映像
『iCarly(i カーリー)』は今春にParamount+にて独占配信開始
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