なにわ男子 長尾謙杜が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』とクリエイター「あの日の放課後」のコラボが発表された。
映画『ふしぎな岬の物語』(2014)の原作「虹の岬の喫茶店」などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者を温かい涙に包んだ「おいしくて泣くとき」を実写映画化。監督を務めるのは、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(2022)でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜。主人公・心也を演じるのは、なにわ男子のメンバーである長尾謙杜。俳優としても躍進する長尾が本作で初の劇場映画主演を務める。ヒロイン・夕花を演じるのは、アニメ映画『かがみの孤城』(2022)で主人公の声を務め、「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるなど活躍目覚ましい當真あみ。フレッシュかつ強烈に“今”を感じさせる注目の若手俳優たちが、一生に一度の切ないラブストーリーを紡いでいく。
今回、TikTokで26万人のフォロワーを抱え(2025年3月12日時点)、1本の動画につきおよそ100万回以上の再生回数を誇るクリエイター「あの日の放課後」と『おいしくて泣くとき』のコラボが実現。本施策の企画・プロデュースを、半年で5億回再生を突破した縦型ショートコント「本日も絶体絶命。」など人気コンテンツを手掛けるQREATIONが担当。学校生活の何気ない一幕を切り取ってみせ、年齢問わずエモーショナルな感情を抱かせてくれる大人気アカウント「あの日の放課後」、そして様々な縦型ショートコンテンツを手掛ける「QREATION」がタッグを組み『おいしくて泣くとき』の撮影現場に潜入、長尾謙杜と當真あみのリアルな会話を撮影。部活動や恋愛など、学校のアレコレをゆるく語り合う貴重な動画の数々となっている。
今回解禁された動画は、「弓道部いいよね」と「黒板で似顔絵対決」の2本。「弓道部いいよね」では、推しの部活を聞かれた長尾が弓道部を挙げ、推しポイントを當真に力説。「弓を放った時にポニーテールがフサっと揺れる感じがいい」と長尾が再現してみせ、その具体的な視線に若干引いてしまう當真との掛け合いが愉快。「黒板で似顔絵対決」では、お互いの似顔絵を描きいじりあう様子が仲睦まじく、可愛らしい映像となっている。コラボ映像は全11本、本日より順次 『おいしくて泣くとき』公式TikTok(@oishikutenaku)にて投稿される。
さらに、 「あの日の放課後」公式TikTok(@houkago_anohi)でも後日コラボ動画を公開予定。第1回日本ホラー映画大賞2021年 大賞受賞作『みなに幸あれ』(24)に主人公の親友・希良役で出演した原愛音、『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』(25)で石堂シュウを演じた金田昇ほか、本作で心也、夕花の同級生として出演したキャストたちが出演している。
「あの日の放課後」コラボ動画「弓道部いいよね編」
「あの日の放課後」コラボ動画「黒板で似顔絵対決編」
『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日(金)より全国で公開
監督:横尾初喜
出演:長尾謙杜、當真あみ
水沢林太郎、芋生悠、池田良、田村健太郎、篠原ゆき子、安藤玉恵
美村里江、安田顕、ディーン・フジオカ
配給:松竹
©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会