アニメ『SAKAMOTO DAYS』第11話<最終話>「カジノバトル」のあらすじと場面カットが公開された。

累計発行部数700万部突破の「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2020年から連載中の大人気漫画作品『SAKAMOTO DAYS』(原作:鈴木祐斗)がTVアニメ化。最強の殺し屋がいた…その名も坂本太郎――。全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある日、恋をした。コンビニで働く葵に一目ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、のどかな街で個人商店を営む坂本は、かつての面影が無いほどに……太っていた。愛する家族との平和な日常を守るため、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。日常×非日常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕。

今回、第11話「カジノバトル」のあらすじと場面カットが公開された。ルー家の幹部・ウータンに、ある人物の情報を賭けたカジノ勝負を挑まれる坂本。一方、 “✕(スラー)”は、坂本たちの元へ新たな刺客を送り込んでくる。ルーを組織に取り戻したいウータンと、家族を守る坂本の頭脳戦の結末は―。

あらすじ

突如、坂本たちの前に現れたルー家の幹部・ウータン。幼い頃からルーを溺愛していたウータンは、組織にルーを取り戻そうと、“坂本に懸賞金を懸けた人物の情報”を盾に、勝負を持ちかける。マフィア流の勝負と称し、裏カジノに連れてこられた坂本たちは、頭脳戦を得意とするウータンを相手に、本気のギャンブル勝負に挑む!一方、殺し屋殺しを遂行するX(スラー)は、坂本たちに新たな刺客を送り込んでいた……!

予告映像

併せて、追加キャストが発表された。✕(スラー)一派の手引きによって刑務所から脱獄した死刑囚4人のキャストを解禁!人が死ぬ前の恐怖に怯えた顔に興奮を覚えるダンプ役に甲斐田裕子、几帳面な性格の連続猟奇殺人犯アパート役には小林千晃、強靭な握力で殺意のままに暴れるミニマリスト役には竹内良太、元・軍人で人の死に「ドラマ」を求めるソウ役は鳥海浩輔。第2クールは7月毎週月曜24時より放送開始。

甲斐田裕子(ダンプ役)コメント

歪んだ愛情と狂気をはらんだダンプをどう演じようか試行錯誤しました。
常識が通じないもの同士の大佛とのバトルは面白かったです。
視聴者の皆様も是非お楽しみください!

小林千晃(アパート役)コメント

この度アパートを演じさせていただきます、小林千晃です。
アパートは死刑囚の一人ではありますが、ぱっと見は普通の⻘年で、性格的にも自己肯定感が低くあまり凶暴そうには見えません。そんな彼が何故死刑囚となったのか、どういった戦闘方法を取るのか等、気になる点は尽きないかと思います。
愛情たっぷりに演じさせていただきましたので、是非放送をご覧になってアパートのことを沢山知ってあげてください。宜しくお願いいたします!

竹内良太(ミニマリスト役)コメント

何でも小さく丸め、嘘が嫌いなミニマリストさんを演じさせて頂きました!一つ一つの言葉に重みがあり、剛健で「自分は強い」という自信からくる傲慢な態度...。役作りがとても楽しい人物でした!満たされない欲望を抱えながら相手と戦うシーンは特に見どころの一つです!
ミニマリストあわせ、クセの強い4人の死刑囚の戦いを是非ご覧下さいませ!

鳥海浩輔(ソウ役)コメント

今回、ソウを演じます鳥海浩輔です。ソウというキャラクターは4人組の中では1番マトモ..
なカンジもしますが、そこは凄腕の殺し屋さんという事で、日常のテンションで呼吸をするのと同じような感覚で人を殺める事ができる平静の中の狂気など、やはりマトモな人ではないといった印象です。作品共々、4人組やソウの登場を楽しんでいただけますと幸いです。

アニメ『SAKAMOTO DAYS』はテレ東系列ほかにて放送中、Netflixほかにて配信中
©鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会