『事故物件ゾク 恐い間取り』がSnow Man 渡辺翔太主演で7月25日(金)に公開されることが決定し、併せて特報映像、場面写真が解禁された。
2001年以降に公開された邦画ホラー作品として最大の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』。その大ヒットホラーシリーズの最新作『事故物件ゾク 恐い間取り』が7月25日(金)に公開される。
『事故物件 恐い間取り』に引き続きメガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作・話題作を生み出し続けるホラー映画の名手・中田秀夫。原作は実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)。「恐すぎて部屋に入れない」とノンフィクション・ホラーとして絶大な人気を誇り、シリーズ累計25万部を記録する、実体験による著書がスケールアップして映画化される。
新たな主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ役を演じるのはSnow Manの渡辺翔太。本作が映画単独初主演作となる渡辺は、4月期日本テレビ系新土曜ドラマの出演も控えており、グループ活動のみならず俳優としても活躍中。そして、ヤヒロの恋人・春原花鈴役には、先日、4月期テレ朝系新火曜ドラマの出演が解禁され、6月には主演映画の公開も控える畑芽育。ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を、ドラマや映画に引っ張りだこの名バイプレイヤー、吉田鋼太郎が務める。
併せて解禁された特報映像は、ヤヒロがある一室で動画を回すシーンから始まる。“売れないタレントが「事故物件」に住んでみた”という文字通り、「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」と数々の部屋に実際住み、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。各物件であらゆる心霊現象に脅かされるヤヒロの映像がつづき、瞬間的に登場する間取り図からも目が離せない。
「奥の部屋なんかあったでしょ?」と何やら焦っている様子のヤヒロ、神妙な面持ちの藤吉、おびえたような表情の花鈴、そしてヤヒロの驚き慄く表情とたたみかけられ、叫び声と共に暗転。映像の最後、笑顔で映るヤヒロの肩には血の付いた白い手…。思わずゾクッと身の毛のよだつ特報映像となっている。
特報映像
『事故物件ゾク 恐い間取り』は2025年7月25日(金)より全国で公開
監督:中田秀夫
出演:渡辺翔太、畑芽育、吉田鋼太郎
配給:松竹
©2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会