アニメ『RINGING FATE』第11話「エデンの過去」のあらすじと場面カットが公開された。

ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公・要役を花澤香菜、相棒・サブロー役を梅原裕一郎が務める。さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「崆」という場所を舞台に物語が展開される。この世界では、メカを操縦して戦う“運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。しかし、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「崆」に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていく―。

今回公開された第11話の先行カットでは、エデンとの試合で激闘を繰り広げるものの、徐々に追い詰められていく要の様子と、一方でなぜか落ち着き払っているサブローの姿が描かれている。装備していた隼風のメカも大ダメージを受け、もはや勝機はない状態の要。サブローと要の行く末は…。そして、要を追い詰めるエデンが、“核”との取引で主導権を握られ闇に落ちてしまう衝撃的な姿も。全てを思い通りに運ぶシュウの計画とは一体何なのか…。クライマックス目前、“運命のリング”で怒涛の試合が繰り広げられる第11話をお楽しみに。

あらすじ

“運命のリング”で要とエデンが激しい闘いを繰り広げる中、エデンは次第に要を追い詰めていく。一方シュウは、客席で不気味な笑いを浮かべながら試合を見ていた。これまでエデンの身に起きていたことはすべて仕組まれていたことで、エデンが洞窟の中で謎の原石を見つけたのも、シュウが仕掛けたものだったのだ。シュウが画策した計画の下で、エデンは引き返せない道に向かっていく…。

AnimeJapan 2025のbilibiliブースにて『RINGING FATE』のステージイベントが開催される。アニメ制作への思いや最終話に向けての見どころ、さらにアフレコの裏話などを語る盛りだくさんの内容となる。

日時:2025年3月23日(日)16:00〜16:30予定
場所:bilibiliブース(東2ホール A09)
出演:花澤香菜(要 役)、梅原裕一郎(サブロー 役)、Haolin(リ・ハオリン)監督
観覧方法:当日9時30分からbilibiliブースにて1人につき1枚、先着順で整理券を配布。整理券は数に限りがある。
※「AnimeJapan 2025」は入場チケットが必要。詳しくは「AnimeJapan 2025」公式サイトにて。

アニメ『RINGING FATE』は毎週水曜25時25分~25時55分にフジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」(※関東ローカル)にて放送中
©bilibili/BeDream