『六人の嘘つきな大学生』仲良し6人が本編の裏側を語りつくすオーディオコメンタリーの一部解禁

『六人の嘘つきな大学生』のBlu-ray豪華版に収録されるオーディオコメンタリーの一部が解禁された。

昨年11月に公開されスマッシュヒットを記録した『六人の嘘つきな大学生』は、憧れの企業の新卒採用を巡り、最終選考に残った6人が互いの嘘と真実に翻弄されながら、自らの人生と向き合っていくミステリー。

今回、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠ら出演者6人が勢ぞろいし、本編を見ながらお互いのシーンを振り返りつつ、役作りやシーンの裏側の本音トーク満載のオーディオコメンタリーと収録前の意気込みを語った映像の一部が解禁された。集まった6人は劇中さながら和気あいあいムード!「この6人の仲の良さを発揮して、皆さんにもこの雰囲気と同じように楽しんで見ていただきましょう！」と意気込んではじまったオーディオコメンタリーの公開シーンは4シーン。

恋する気まんまんな人とは…？
人気企業の最終選考に残った6人。面接が終わり緊張の面持ちでエレベーターから降りる皆を波多野（赤楚衛二）がドアの開くボタンをおしながら見送る。そんな中、たった一人だけお礼を言ってくれた嶌（浜辺美波）を見つめる波多野。嶌を演じた浜辺の「波多野くん一人だけ…恋する気まんまんの人がいる…」という鋭い指摘に皆が大爆笑。「（波多野は）一目ぼれしちゃったんだよー」と明るく答える赤楚。緊張感のある本編の中で、一途なキャラクターを演じ切る赤楚の役作りが感じられる。

仲良し青春シーンは無理していた…？
6人が待ち合わせて、歩きながら談笑するシーン。「MV みたいな青春シーン！本当に誰かが笑わせてくれて6回やった（撮影した）よね！」「後半になっていくにつれてアドリブが増えたけど、最初のころは無理してたよね…笑」など何気ないシーンに苦労したエピソードも披露されている。

「恐ろしいわ、この女！」女子二人のピリピリなやり取りに盛大なリアクションが
謎の人物から届いた封書によってそれぞれの嘘が暴かれていくシーン。矢代（山下美月）はキャバクラで働いていたことをバラされ憤り声を荒げる。そんなギスギスした中で冷静に持論を展開する嶌。「嶌さんの推理でみんな翻弄されるんだよね…」と赤楚が指摘、そして追いつめられた矢代が嶌に対して言い放つ「恐ろしいわ、この女！」の一言に、みんな「おおお！好き好きこのセリフ！」「セリフ、いいよね！」と男性陣の盛大なリアクション。

「バリっ！！」豪快すぎる開封に一同爆笑
周囲から促され封筒を開ける嶌。予想外にバリバリと封筒を破り開ける様子に「嶌さん、開け方豪快だよ！」と一同大爆笑。「嶌さん、怒ってるのかもね…」と笑いながらフォローする浜辺。