菊地姫奈、写真集『memory』発売「記憶だったり、今だったりを詰め込んだ写真集」

菊地姫奈写真集『memory』発売記念会見が3月20日（木・祝）に都内で行われ、菊地姫奈が登壇した。

女優・モデル・グラビアアイドルとしてマルチに活動する菊地姫奈。2023～2024年にかけて“令和の完売クイーン”としてグラビア界に大旋風を巻き起こした菊地が選んだ3rd写真集のテーマは「王道グラビア」。ロケ地は、南半球・オーストラリアと菊地の故郷・茨城で、美しいビーチや爽やかなプールでのビキニショットはもちろん、自身初となるベッドでのランジェリーショットも。また、ノーブラショットやTバックショット、バスタブでのヌーディーショットにも初挑戦するなど、20歳らしい色気も表現した意欲作となっている。

3冊目の写真集発売で、周囲からは「『すてきに撮っていただいてね』と言ってくれてうれしかった」と話す菊地は、最初に見せた友人が「『一番いいね』と言ってくれた衣装が、私が好きな衣装と一緒だったので気が合うなと思いました」と笑顔を見せた。

タイトル通り、“Memory”がテーマの本作だが「デビューから約5年経って、たくさんの経験や出来事があって、それが自分の中で記憶に残っていて。その記憶だったり、今だったりを詰め込んだ写真集」といい、「ページをめくるたびに皆さんの記憶にそっと重なるような一冊になれば」とタイトルに込めた思いを語った。

オーストラリアと茨城で撮影されたという本作。「動物と撮影したいということでイルカと撮影させていただいた」といい、「イルカが大好きで、撮りたい動物を聞かれて冗談のつもりでイルカと言ったらまさかのイルカと撮れた」と明かした。一方で、故郷・茨城では「実際に利用していた駅とかで撮影したので懐かしい気持ちになりましたし、リラックスした表情だったりポージングができた」と振り返った。

仕事で今後挑戦したいことについては「ホラー映画が好きなので、ホラー映画やドラマに出演することが夢」と明かし、ホラー映画でやってみたい役は「おばけ役（笑）」と笑う菊地は「脅かしたりとかしてみたい。現場も見たことがないのでそこも含めて気になる」と興味津々の様子で「ヒトコワ系も好きですし、ゾンビも好きですし、幽霊も心霊系も大好き」と笑顔を見せた。また、グラビアでは「自己プロデュースのグラビアをいつかやってみたい」という菊地は「自分の中で構図を作ったり、衣装を決めて、すてきなアルバムを作ったり企画ができたら」と夢を語った。一方でプライベートでは「車の免許を取って愛犬とドライブに行くのが夢です」と語った。

【写真・文／編集部】