シンガーソングライターUruが4月4日に配信リリースするシングル「フィラメント」の歌詞全文が歌詞検索サイトの歌ネットで公開された。

「フィラメント」は、Uruが作詞・作曲を手がけ、幾多りら等の楽曲でも編曲を手掛けるKOHDがアレンジを担当、4月4日公開の映画『おいしくて泣くとき』のために書き下ろした楽曲。

誰かを想う事で強くいられること、苦しみや悲しみの中でも夢や希望を持ち続ける強さを描いた、切なさの中にネガティブを受け止めたポジティブが共存する楽曲で、ラブソングでもありながら自分への応援歌にも取れるような、聞く人それぞれの境遇によって共感する箇所が様々であろうUruらしさの溢れた繊細な1曲に仕上がっている。

映画『おいしくて泣くとき』は、人気作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた小説「おいしくて泣くとき」が原作で、横尾初喜が監督を務める作品。主人公・心也を演じるのは、国内外に多くのファンを抱える「なにわ男子」のメンバーである、長尾謙杜。ヒロイン・夕花を演じるのは、「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるなど活躍目覚ましい、當真あみ。フレッシュかつ強烈に“今”を感じさせる注目の若手俳優2人が、一生に一度の切ないラブストーリーを紡いでいく。

楽曲に込めた思いについてUruは「起きていることは辛く苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。10年という言葉が歌詞に出てきますが、私もこれまでの10年を振り返る事ができましたし、これからの10年の中で、心也や夕花のように変わらず自分らしさと小さな夢を燃やし続けていこうと思えた作品です。苦しみや悲しみの中で途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの『フィラメント』を歌いました。人の温かさや、誰かを想う事で強くいられること、夢や希望を持ち続ける強さや勇気を感じることのできるこの作品と共に、この曲がみなさんの心に響いてくれたら嬉しいです。主題歌を歌わせていただき、ありがとうございました。」とコメントしている。

Uru 「フィラメント」歌詞は こちら

New Digital Single「フィラメント」
2025.4.4 Release
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『おいしくて泣くとき』本予告映像

『おいしくて泣くとき』は2025年4月4日(金)より全国で公開
監督:横尾初喜
出演:長尾謙杜、當真あみ
 水沢林太郎、芋生悠、池田良、田村健太郎、篠原ゆき子、安藤玉恵
 美村里江、安田顕、ディーン・フジオカ
配給:松竹
©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会