桐谷健太主演ドラマ『いつか、ヒーロー』主題歌は石崎ひゅーい書き下ろし楽曲

桐谷健太主演ドラマ『いつか、ヒーロー』の主題歌が、石崎ひゅーい書き下ろしのオリジナル曲『HERO』が決定し、併せてキービジュアルが公開された。

桐谷健太主演で贈る4月クールの新ドラマ『いつか、ヒーロー』。金も無ければ仕事も無い…元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる本作は、「コード・ブルー」「ハゲタカ」「離婚弁護士」など数々の社会派ヒットドラマを生み出してきた脚本家・林宏司による5年ぶりのオリジナル作品。主演・桐谷が演じる情熱あふれる児童養護施設の職員・赤山は、とある事情をきっかけに20年間消息不明となる。そして20年後…再び帰ってきた赤山が目にしたのは夢や希望を失い、絶望の淵に立つ、変わり果てた教え子たちの姿だった…。

石崎ひゅーいは、繊細に紡がれる歌詞とリアルな感情を鋭く表現する歌声で、聴く者の魂を揺さぶる楽曲を世に送り続けるシンガーソングライター。本ドラマのために書き下ろされた楽曲は、その名も「HERO」。桐谷健太扮する何者でもない主人公と若者たちが、理想と現実の狭間でもがきながら、社会の底辺から這い上がっていく「人生、死ぬまで敗者復活戦」というキャッチコピーの本ドラマの世界観にマッチした、焦燥感と力強さがにじむサウンドに仕上がっている。石崎がドラマ台本を読み込んで作り上げた、独自の感性が光る書下ろしし楽曲「HERO」をドラマとともに楽しんでいただきたい。

また、キービジュアルとあわせて本編映像が初公開された。

石崎ひゅーいコメント

「HERO」というタイトルに決めるのにはとても勇気が必要でした。とても大きなテーマに思えたし、これまでも沢山のアーティストが描いてこられた題材だったからです。でも、それと同時に難題に立ち向かうチャンスだとも思いました。主人公・誠司の生き様や熱量や思いを感じ、葛藤や願望を一体どんな言葉で表せばいいか、最後の最後まで何度も書き直した僕なりの「HERO」が、このドラマと一緒にいつか誰かの「ヒーロー」になれたら、何より幸せです。