アニメ『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』第1話「自己評価の低い雑用係が、実はとんでもスキルの持ち主だったというよくある話」のあらすじと場面カットが公開された。

アルファポリスファンタジー小説大賞で読者賞受賞の話題作『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』。2018年8月よりウェブ上で連載開始した「勘違いの工房主~英雄のパーティをリストラになった雑用係が、実は戦闘以外の適性ランクがSSSだったというよくある話~」を改題し書籍化した本作は、“実は戦闘以外のあらゆる分野の適性が最高のSSSランク”である少年・クルトが、「役立たずだから」と英雄パーティをクビになったところから物語が始まる。肝心の本人は自身の人間業とは思えぬ驚異の才能に気づいておらず、無自覚な行動で周囲を巻き込み、人や町、果ては国までを救ってしまう!?勘違いだらけのドタバタファンタジー作品。

今回、第1話「自己評価の低い雑用係が、実はとんでもスキルの持ち主だったというよくある話」のあらすじと場面カットが公開された。

あらすじ

英雄パーティ「炎の竜牙」の雑用係・クルトはある日、「スライムも倒せないお荷物」と言い渡され、一方的にメンバーを外されてしまうことに。お金もなく、仕方なく職業斡旋所で面接と適性検査を受ける。適性とは「神から授かった才能」で、職業選択にも大きな影響がある。しかし、クルトは戦闘系の適性が全て最低のGランクだと判明。なんとか辺境町の城壁補修工事の仕事にありつくクルトだったが、セメント塗りで類稀なる成果を見せることに!?

各話スタッフ

脚本:赤尾でこ/絵コンテ・演出:石井久志/総作画監督:中村深雪

アニメ『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』は2025年4月よりTOKYO MX、読売テレビ、BS日テレ、AT-Xにて放送開始
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