「渡邉美穂 2025.4-2026.3 CALENDAR」発売記念イベントが3月30日(日)に都内で行われ、取材会に渡邉美穂が登壇した。
2022年に日向坂46を卒業後、2024年は映画『あたしの!』で主演を務め、2025年初夏にはW主演映画『青春ゲシュタルト崩壊』を控えるなど、着実に俳優としてのキャリアを積み重ねている渡邉美穂の卓上カレンダー2025.4-2026.3が3月26日(水)に発売。カレンダーの内容は、四季に応じて4つのシチュエーションを決め、役を演じてもらう構成に。大切な人を花に見立てた可愛らしい表情から、年上男性とのデートをイメージした大人な表情、等身大の姿も収めている。ガラッと変わる雰囲気と、様々な表情を収めたカットはどれも見どころ満載。全カット完全撮り下ろし、表裏両面仕様。渡邉美穂の新たな魅力を感じられるカレンダーとなっている。
今回発売のカレンダーは、新年度を迎える4月始まりとなるが、「インドア派で、趣味が家の中で完結できてしまうことが多い」という渡邉は「4月からは旅行とかにいっぱい行ってみたい。海外旅行にも興味があって、去年も少しプライベートで海外に行ったりしたので今年はお休みが取れたら行ったことがない国に行ってみたい」と語った。
昨年にはW主演映画『あたしの!』が公開され、今年も6月にW主演を務める映画『青春ゲシュタルト崩壊』の公開を控えている渡邉だが「自分がスクリーンに長い時間映っているのが違和感。あまりそういう機会がなかったのですごくドキドキしているのが現状で、慣れないところもある」と気持ちを明かしつつ、「主演をやらせていただくときには、少しでも皆さんの雰囲気を盛り上げられる人になっていきたいと思います」といい、「どんな役柄でもどんな立ち位置でもその作品にいい影響を与えられる役者になりたいのが目標」と語った。
一方で、やってみたい役柄については「悪役をやりたい」という渡邉は「ここ数年間は、素の自分に近かったり明るい役が多かったんですけど、一度だけドラマのスピンオフで悪役をやらせていただいたことがあって、普段はできないことじゃないですか。自分の感情が爆発する感じがやっていて楽しくて。ダークな一面も見せられたら幅が広がるかなと思ったので今後はそういう役に挑戦したい」と意気込んだ。
憧れの俳優については「二階堂ふみさんが大好きでお芝居をやりたいと思ったのでずっと憧れです」と話す渡邉は「一昨年くらいに舞台を見させていただいたんです。映像のお芝居とは全然違う声の出し方がすごく上手で。発生の仕方を使い分けているんだと思った」と憧れの眼差しを見せた。
また、「歌を人前で歌うのが大好きなんですけど、一人で歌うことがあまりなかったので緊張してしまうなというのがあった」と明かしつつ「今年の目標として、苦手かもなと思っていることをがんばってみようというのが目標」といい、昨年はドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』で歌って踊る姿も披露した渡邉だが「そういう機会があったらがんばって取り組んでみたいという前向きな気持ちです」と明かした。
【写真・文/編集部】
「渡邉美穂 2025.4-2026.3 CALENDAR」
発売日:2025年3月26日(水)
撮影:多田悟
価格:3,630円(税込)
発行:株式会社ワニブックス