『ゲレンデ飯』完成披露トークイベント 白濱亜嵐＆山本美月、初対面で「私たち似てますね、顔」で盛り上がる

『ゲレンデ飯』の完成披露トークイベントが4月1日（火）に都内で行われ、白濱亜嵐、山本美月、くっきー！、古舘佑太郎、広瀬香美が登壇した。

「深夜食堂」「居酒屋新幹線」など様々なグルメドラマを生み出してきたMBSから誕生する完全オリジナルの新たなグルメドラマ『ゲレンデ飯』は、冬の定番として、様々なマジックを生み出してきたゲレンデを舞台に、「滑らず飯に恋をする」がコンセプトの、新たな雪山の楽しみ方を描くライフスタイル提案型のグルメドラマ。冬になったら雪は見たいけど、滑るのは苦手で行きづらい…着替えるのがめんどくさい、清潔で映える場所にしか行く気はない…そんな思いをすべて汲んで、ゲレンデが大改革を遂げていた！？美味しい水と美味しい空気で育まれた絶品の食材、そして澄みきった空気で口に運ぶアツアツで映える食事―。本作は、ゲレンデで滑らず飯に恋をする完全オリジナルのライフスタイル提案型ドラマ。主演は白濱亜嵐、山本美月。主題歌は、広瀬香美が歌う伝説のゲレンデソング「ロマンスの神様」。広瀬はバー「ロマンス」のオーナー・古井神役としてドラマ初出演する。

本作のオファーを受けて「すごい食べる作品」と印象を語る白濱は「おもしろそうだと思ってすぐに受けた」と明かした。台本を読み「ご飯いっぱい食べれそう」と話す白濱に、山本も「台本を読んでいるとお腹が空くんです」と振り返った。その山本は「悲しかったり壮絶なドラマに出ることが多かったので、なんて平和なんだろう」と笑いを誘い、「最高でした」と笑顔を見せた。

今回初共演だったという白濱と山本だが、「最初に『私たち似てますね、顔』って。そこで最初に盛り上がりました」と振り返る山本に、白濱は「自分の顔を女性化するアプリをやったら山本美月さんでした」と明かした。また、「撮影中はずっと食べていました。カメラが止まっても食べてました」という白濱は「山本さんが想像以上に食べる」と明かし、山本は「早く食べないとみんな食べちゃうから、食べられないように必死に」と笑顔を見せた。

「バーのシーンはとにかくくっきー！さんが大暴れしていて。セリフ量がエグかった」と明かす白濱。今回のイベントでも息のあったやりとりを見せる白濱とくっきー！だが、そのくっきー！からは「引き出してもらいました。セッションみたいな感じで」という白濱。一方でくっきー！は「彼は才能があるから」とプロデューサー目線でのコメントに、会場は笑いに包まれた。

本作でドラマ初出演を果たした広瀬は「歌うことと演技をすることは全く違うジャンルなんだと痛感しました。両立なさっている方はすごいなと。追求は今後一切しないようにしようと誓いました」と恐縮しきりの様子だが、その広瀬について「とてもすてきでした。広瀬さんがいらっしゃるからまとまる」という白濱。このコメントに広瀬は「優しい！ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。

作品にちなんで“食べたいゲレンデ飯”をフリップで披露。“一番まじめ”な回答だという山本は「鉄鍋餃子」と回答。「福岡出身なんですけど小さい餃子がいっぱい詰まっているのが大好きで、ゲレンデで撮影していて鉄鍋餃子食べたいと思っていた」と明かした。また、白濱が「二郎系ラーメン」と答えると、共演者からも共感を得ていた。

【写真・文／編集部】