新感覚“タイムリープ×青春ミステリ”―『リライト』が第27回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門に出品されることが決定した。

数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める監督・松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田誠が初タッグを組み、“史上最悪のパラドックス”として話題となった原作・法条遥「リライト」(ハヤカワ文庫)を、新感覚〈タイムリープ✕青春ミステリ〉映画として誕生させた。オール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、いくつもの謎を散りばめたミステリを織り交ぜた本作。主人公・美雪を演じるのは池田エライザ。高校時代とその10年後の美雪を鮮やかに演じ分ける。そして300年後からタイムリープしてきた未来人・保彦を演じるのは、本作が映画初出演で、ジュニアとしても活動している阿達慶。

今回、本作がイタリアで開催されるヨーロッパ最大のアジア映画祭「第27回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門に出品されることが決定した。第27回ウディネ・ファーイースト映画祭は、4月24日(木)から5月2日(金)まで「ジョヴァンニ・ダ・ウディネ」テアトロ・ヌオーヴォ劇場とヴィジョナリオ映画館で開催される。アジア映画の新たな視点を提供し、9日間にわたってウディネをヨーロッパにおけるアジア映画の中心地へと変貌させる映画祭。1999年に開催が始まり、ヴァラエティ誌が「世界の50の見逃せないイベント」の一つに挙げるまでに成長したこの映画祭は、ジャッキー・チェンや久石譲といった伝説的な人物を迎え、ジョニー・トー、三池崇史、北野武、チャン・イーモウといったカルト的な人気を誇る監督たち、さらに数多くのスターや重要な映画関係者たちの拠点となり続けている。

2012年『アフロ田中』で初出品・初参加を果たし、2020年『#ハンド全力』、2022年『ちょっと思い出しただけ』以来、4度目の出品となる松居大悟監督。そして『アフロ田中』から13年ぶりに監督自身の現地参加も決定した。

松居大悟監督

松居大悟(監督)コメント

ウディネ、コンペ部門にてワールドプレミア上映うれしいです。
ウディネは何作か出品させて頂きましたが、現地参加するのは『アフロ田中』以来13年ぶりで、僕が参加した
初めての国際映画祭です。
イタリアの右端にあるこの時期のウディネは、極東の映画を愛する人が集まっていて、映画を楽しもう、という
ムードが物凄くて。そして大林宣彦監督が降り立った映画祭で。
広島の尾道で撮られた『リライト』の怒涛の展開が、どのようにイタリアの方々に迎えられるのか今から楽しみで
す。瀬戸内海で生まれたリライト、海を越えてどこまでも羽ばたいていってくれ。感想また伝えます!
松居大悟

『リライト』は2025年6月13日(金)より全国で公開
監督:松居大悟
出演:池田エライザ、阿達慶、久保田紗友、倉悠貴、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨、若林元太、池田永吉、晃平、八条院蔵人
 篠原篤、前田旺志郎、長田庄平(チョコレートプラネット)、マキタスポーツ、町田マリー、津田寛治、尾美としのり、石田ひかり、橋本愛
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©2025『リライト』製作委員会