カリフォルニア ディズニーランド・リゾート開園70周年プレス発表会が4月8日(火)に都内で行われた。
1955年に最初のディズニー・テーマパークとして誕生したディズニーランド(アメリカ・カリフォルニア州アナハイム)と1971年にオープンした世界最大級のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(アメリカ・フロリダ州オーランド)。今年はカリフォルニアディズニーランド・リゾートが開園70周年を迎える記念すべき年で、年間を通して様々な特別イベントが開催される。
今回行われたプレス発表会では、カリフォルニア ディズニーランド・リゾート アンバサダーのジェイダ・ヤング、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート アンバサダーのセレーナ・アヴィーズが登壇し、両リゾートの魅力や見どころを紹介した。
また、イベントには、ディズニーランド・リゾート70周年の新衣装に身を包んだミッキーマウスとミニーマウスが登場。会場に集まった報道陣や関係者、インフルエンサーらが座る客席を周りながらグリーティングを行い、会場は笑顔と歓声にあふれた。
カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、5月16日から2026年夏まで「Celebrate Happy セレブレート・ハッピー」をテーマにしたディズニーランド・リゾート70周年セレブレーションを開催。エレガントなメダリオンが飾られる「眠れる森の美女の城」をはじめ、鮮やかでカラフルなデコレーションでパーク全体を彩る。
ディズニーランド・パークで新たにスタートする70周年グリーティングパレード「セレブレート・ハッピー・カバルケード」では、ダッフィーやシェリーメイも参加し、人気キャラクターと一緒に踊りながら楽しむことができる。
さらにディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでは、「ワールド・オブ・カラー・ハピネス!」がスタート。70年前のディズニーランド・パーク開園日にウォルト・ディズニーがスピーチで語った「To all who come to this happy place... welcome!」という言葉にインスピレーションされたショーとなっている。
また、「ペイント・ザ・ナイト」パレードや「ワンダラス・ジャーニー」がディズニーランド・パークに帰ってくるほか、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでは「ベター・トゥギャザー:ピクサーパル・セレブレーション!」パレードが再登場する。
ほかにも今年デビュー20周年を迎えるジョナス・ブラザーズによるテーマ曲「Celebrate Happy」がパーク内の様々なエンターテインメントで流れ、70周年セレブレーションに合わせた記念グッズやフード&ドリンクも登場する。
そして、ディズニーランド・パークが開園70周年を迎える7月17日からは、メインストリート・シネマでシャーマン兄弟を追悼する3分半の短編映画「The Last Verse(最終節)」が上映される。
さらにメインストリートUSAのオペラハウスでは、ウォルト・ディズニーが抱いたディズニーランドの夢の軌跡を紹介するまったく新しいギャラリー体験が登場。未公開のものを含む写真やアート、遺品の展示が行われる。この展示開始に合わせて、メインストリート・オペラハウスのシアターでは「ウォルト・ディズニー:マジカル・ライフ」のショーがスタート。ウォルト・ディズニーが歩んできた驚くべき人生を映画を観ているかのように体験でき、ショーの後半ではウォルト・ディズニーがオーディオアニマトロニクスとして登場する。
プレス発表会には、ほかにディズニー・ディスティネーション インターナショナル・マーケティング&セールスヴァイス・プレジデントのジェフ・ヴァン・ランジェヴェルド、ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル マーケティング/ビジネスストラテジー ディレクターの澤田智子が登壇した。
【写真・文/編集部】
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