アニメ『九龍ジェネリックロマンス』のノンクレジットエンディング映像が公開された。
累計発行部数140万部超え、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん最新作にして超人気ミステリー・ラブロマンス「九龍ジェネリックロマンス」(集英社/週刊ヤングジャンプ連載)が待望のTVアニメ化&実写映画化。ノスタルジー溢れる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発に淡い恋心を抱いていた。ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分と瓜二つの婚約者がいたことを知る。失くした記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密…過去・現在・未来が交錯する中、恋が、秘密を解き明かすミステリー・ラブロマンスがついに映像化される。TVアニメの主演を白石晴香(鯨井令子役)と杉田智和(工藤発役)、実写映画の主演を吉岡里帆(鯨井令子役)と水上恒司(工藤発役)が務める。
今回、mekakusheによるED楽曲「恋のレトロニム」にのせたノンクレジットエンディング映像が解禁された。。九龍の街並みに並ぶ金魚の煌びやかなシーンから始まる本映像では、1話で工藤が令子に贈った金魚の視点から見る九龍の情景が繰り広げられおり、九龍の賑やかな日常や令子と工藤の様子を垣間見ることができ、暑い夏に涼やかに揺れるカーテン、淡い恋心を感じさせる色彩が幻想的な映像に仕上がっている。
ノンクレジットエンディング映像
併せて、追加ボイスキャストとして“鯨井B”役を山口由里子が務めることが発表された。鯨井Bは、工藤発が持っていた写真に写っていた女性。令子と同じ容姿をしており、工藤の婚約者だというが…。
山口由里子 コメント
若い頃、仕事で2週間ほど香港に滞在したことがありました。
煌びやかな100万ドルの夜景に反して
路地裏の薄暗くノスタルジックで乱雑な生活感。
「切れかけの電灯、カビ臭い路地裏、どれもが堪らなく懐かしい。」
この作品を読んだ時に香港の懐かしい思い出が蘇り忽ちファンになりました。
工藤さん(君)とレコぽんと鯨井B
皆様が想うこの世界にどうか溶け込めていますように!♡
アニメ『九龍ジェネリックロマンス』テレ東系列ほかにて放送中
©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会