『モアナと伝説の海2』のブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット発売を記念して、ボーナス・コンテンツからモアナの相棒マウイの様々な魅力に迫る映像が2本解禁された。

『モアナと伝説の海2』は、2017年に公開された前作『モアナと伝説の海』の感動の冒険の3年後が舞台。すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”となった19歳のモアナは、愛する島と大切な人たちを守るため、二度と戻れないかもしれない命がけの新たな航海へと漕ぎ出す―。全米では昨年11月に劇場公開され、オープニング興行成績で映画史上No.1、さらに世界興収はすでに10億ドルを突破し、『アナと雪の女王』『ズートピア』『アナと雪の女王2』に続くディズニー・アニメーション史上4作目という記録的な快挙を成し遂げ、全世界で大きな話題となった。

1本目は、ボーナス・コンテンツ「新しい冒険へ」より。マウイについて、監督のジェイソン・ハンドは「本作ではモアナとマウイがいることが重要だった。2人の作り出す魔法が物語を生かしている」と語っている。また、モアナ役のアウリイ・クラヴァーリョはマウイ役のドウェイン・ジョンソンについて「その人柄も本当に魅力的で、また彼と一緒にできて本当に感謝してる」と大絶賛。ジョンソンは「マウイは大好きだ。モアナ自身やこの物語同様キャラクターそれぞれに深い文化的な背景がある」と言い、「マウイは祖父に似てるよ。いつも歌っていたし、すごく大きかった。祖父はマナの精神(超自然的な力)を信じて生きた」と語っている。

監督のデヴィッド・G・デリックJr.は「彼がアフレコ現場に来た際、握手をしようとし、お互いに体を大きく見せようとした」と笑い、同じく監督のハンドは「見たこともない箇所に筋肉があった。本当に楽しい人でカリスマ性があり、マウイに温かみとあの存在感を吹き込んだ」と笑顔で振り返っています。アニメーション主任のケヴィン・ウェブも「マウイは彼そのものだ。録音ブースの彼は魅力にあふれ機知に富んでいる。感情豊かな声のおかげでマウイを表情豊かに描けた。笑える表情や動きを描き出すことがこの仕事の楽しい部分だ」と、制作秘話を語っています。キャストやスタッフたち、そしてジョンソン本人が大切に作り上げたキャラクター、マウイの制作秘話に迫る貴重な映像となっている。

そして、もう1本はボーナス・コンテンツ「海の歌」より♪できるさ!チーフー!。劇中歌「できるさ!チーフー!」について、マウイ役のドウェイン・ジョンソンは「マウイがモアナを勇気づけるために歌う。時には助けが必要だと気づかせるんだ。“君ならできるしかもカンペキに”とね」と話し、「アビゲイルとエミリーは驚くべき曲を作った、ものすごく強力だ」とソングライターを絶賛しています。監督のデヴィッド・G・デリックJr.は「まるでマウイの恩返しだ。彼が落ち込んだ時モアナが元気づけた。そしてモアナが自分を疑った時マウイが何とも笑える方法で励ますんだ」と語り、ソングライターのアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーは「一番難しかった歌なの。何度も書き直したけど、最高の形で完成した」と振り返っている。

監督のジェイソン・ハンドは「ドウェインが歌うとすごく楽しくなる。ノッてくるほど最高だよ」と言い、ジョンソンは「簡単じゃなかった。リズムも多彩だからね、でもこの曲を歌うのは本当に楽しかった」と締めくくっています。キャスト、スタッフらが心を込めて作り上げた音楽に触れることができる映像となっている。

モアナの相棒マウイの様々な魅力に迫る映像

『モアナと伝説の海2』
ブルーレイ+DVDセット発売中
4K UHD+ブルーレイ セット発売中
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
デジタル配信中(購入/レンタル)
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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