『ドンケツ』ロケマサ（伊藤英明）の数少ない友人の一人役で三宅健が出演

DMM TVオリジナルドラマ『ドンケツ』に三宅健の出演が発表された。

たーしによる本格極道漫画「ドンケツ」は、「ヤングキング」にて2011年から2019年まで第一部を連載。その後「ドンケツ第2章」が同誌にて2019年から2023年まで連載され、2024年から「ヤングキングBULL」にて連載中。ドンケツとは、北九州最大の極道組織月輪会（がちりんかい）、その中でも武闘派で鳴らす孤月組（こげつぐみ）で最強と恐れられるヤクザ、伊藤英明演じる沢田政寿の物語。20年前、敵対組織にロケットランチャーをぶちこんで以来、ロケットランチャーのマサ、通称「ロケマサ」の異名で恐れられていた。しかし、堅気、ヤクザを問わず腕力に物を言わせて金をタカり、上役にも平気で喧嘩を売るなど、問題ばかりを起こす傍若無人な性格が災いし、40代後半になっても出世の見込みがない、所謂“ドンケツ”ヤクザであった。『ドンケツ』は、そんな最強の漢が、しがらみまみれの極道界を拳一つで突き進む極道物語である。

今回、配信を目前に大きく盛り上がりを見せている中、三宅健の出演が発表された。三宅が演じるのは月輪会月白組幹部の三宅進。ロケマサの数少ない友人の一人で、喧嘩の弱い進は持ち前の頭脳を活かしてのし上がろうとする。
あわせて、そんな三宅が演じる進の場面写真も解禁になった。眉間に大きくしわを寄せ、困惑するような表情を見せる進。ロケマサをも巻き込み、大きな事件へと発展していく三宅の登場4月25日配信の第2話からとなる。

そして来週21日（月）に行われる完成披露試写会に寺島進、柳葉敏郎、三宅健の登壇も決定。最強で最凶な熱すぎる漢たちが集うイベントにファンならずとも期待が高まること間違いなしだ。豪華キャストが演じるキャラクターのそれぞれのビジュアル、そしてキャスト陣が己の役柄に込めた熱い思い、そして制作陣一同が原作へ込めた最大限のリスペクトが存分に感じられるドラマ『ドンケツ』は4月25日からDMM TVで独占配信。

三宅進（演：三宅健）
月輪会　月白組幹部
ロケマサ、チャカシンとは同級生。
喧嘩が弱く根性もないため、叔父貴分からはいつも虐められていたが耐え抜いており、優しい性格のため舎弟達には慕われている。ロケマサ達とは親分は違うものの仲が良く、何度か助けられたこともあり、一人前になってロケマサ達に楽をさせたいという想いを持っている。