DCユニバースの新たな幕開けとなる新作『スーパーマン』のスペシャルメイキング映像が解禁された。
ジェームズ・ガン監督が手掛けるDCユニバースの新たな幕開けとなる本作。子供でも大人でも、困った人に救いの手を差し伸べ、類まれなるその力で地球の危機に立ち向かうスーパーマンの活躍を描いた<スーパー>アクションエンターテイメントがこの夏スクリーンにやってくる。普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう―。
今回、ジェームズ・ガン監督のこだわりが詰まった貴重な舞台裏を映し出したスペシャルメイキング映像が解禁された。映像が解禁された4月18日(アメリカ時間)は、1938年に「ACTION COMICS #1」にスーパーマンが初登場したことで知られる「スーパーマンの日」であり、アメコミファンにとってはとても重要な一日。今年の「スーパーマンの日」は、日本でもDC公式Xにて本作の最速試写が抽選で5組10人に当たるキャンペーンが開始されたほか、代官山 蔦屋書店にて5月29日(木)~6月19日(木)まで「DC POP UP STORE」が開催されることやカートゥーン・ネットワークで4月19日(土)に「スーパーマン」関連作品の10時間マラソン放送の実施されることが発表されるなど、ファンにとっては嬉しい情報解禁が目白押しとなった。
解禁されたスペシャルメイキング映像では豪華なセットと壮大なロケ地で撮影されたスケール感抜群の舞台裏が映し出される。スーパーマン役を演じたデイビッド・コレンスウェットがシンボルである<Sマーク>が胸に刻まれたコスチュームを屈強な身体に纏い、真っ赤なマントをたなびかせながらセットを歩く姿は、誰もが知るヒーロー“スーパーマン”そのもの。デイビッドは「新たな冒険と新たなユニバースが始まる」と自信と期待を覗かせており、困った人に救いの手を差し伸べ、類まれなるその力で地球の危機に立ち向かうスーパーマンの活躍にも注目だ。
そして本作の物語で重要な舞台の一つとなるスーパーマンとその相棒であるスーパードッグ、クリプトの秘密基地“孤独の要塞”が登場する雪原は、実際に一面雪景色に覆われたノルウェーの北極圏に近いスヴァールバル諸島で撮影を敢行。妥協無しで作りこまれたヒーロー映画らしいド派手なアクションシーンの製作の裏側も映し出されるなど、そのスケールの大きさは計り知れず、極力CGを使わないことで知られるジェームズ・ガン監督のこだわりは本作でも健在なことがうかがえる。
世界中の子供たちと同じように、幼いころからスーパーマンに憧れを抱いていたというガン監督は、本作について「数年間、スーパーマンの物語を練っていた」と自身にとっても類をみない壮大なプロジェクトであることを告白しており、高い没入感を生み出す撮影現場に豪華キャスト一同が興奮している様子からも、本作でこれまで経験したことのない映画体験を得られることは間違いない。そしてガン監督と共にDCスタジオのトップに立ち、本作でも製作を務めるピーター・サフランも「魅力的なDCキャラクターや物語に命を吹き込む機会にワクワクしている。そして敬意をもって正しく描きたいと思っている」と並々ならぬ覚悟を口にしており、世界中を明るく照らしだすヒーローの原点がどのように生まれ変わるのか大きな期待が寄せられている。
スーパーマンやその恋人ロイス・レイン、最大の宿敵レックス・ルーサーのみならず、昨年末に公開された超〈スーパー〉特報でも話題を呼んだ様々なキャラクターたちの姿も映し出されており、敵か味方かも分からない彼らがどのように物語に関わってくるのか期待が高まる。
スペシャルメイキング映像
そして、本作のムビチケカードとムビチケオンライン券が4月25日(金)に発売されることが決定した。さらに、5月2日(金)~4日(日・祝)に開催される大阪コミコン2025でもステージイベント開催や1日1,500枚限定で映画ロゴステッカーが配布されるなど注目だ。詳しくは 大阪コミコン2025公式サイトにて。
『スーパーマン』は2025年7月11日(金)より日米同時公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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