幕張メッセで開催中の「スター・ウォーズ」の究極かつ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」にて、4月20日(日)に神山健治らが登壇し、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』「九人目のジェダイ/The Ninth Jedi」のシリーズ化が発表された。

全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。シリーズの超豪華キャストや製作陣も登壇し、世界中のファンが大熱狂する究極かつ最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が4月18日(金)~4月20日(日)に幕張メッセで開催される。

今回のパネルでは、新たに“スター・ウォーズ ビジョンズ プレゼンツ”と冠して、『Star Wars Visions Presents - The Ninth Jedi(原題)』が発表された。「より深堀したもの」ということで、神山健治が総監督を務め、オリジナルアニメーションシリーズとして2026年にディズニープラスで独占配信されることが明かされた。

サプライズで登場した神山は「再びここに戻ってこられて光栄です」と挨拶。「最初の短編(『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の『九人目のジェダイ』)は、カーラがお父さんを探しに旅立ったところで終わっている」と話す神山は「自分のフォースによって色が変わるライトセーバーがこの作品の一番の特徴。そのライトセーバーを発明したお父さんがさらわれて探しに行くストーリーです」と説明。さらに「どういい理由でそういったライトセーバーを作ったのかという秘密が語られていくストーリーになる」といい、「カーラが色を変わるライトセーバーを作ったお父さんを探すシリーズになる」と明かした。

さらに神山自身は本シリーズにおいて「シリーズ構成と総監督という立場で制作させていただいきます」と話し、同作に先駆けて、10月29日から配信開始されることが発表された『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 3では、『The Ninth Jedi: Child of Hope』が塩谷直義監督のもとで製作されるが「短編と同時に進めているのでその後になる。2026年になる」と配信時期を明かした。

【写真・文/編集部】

『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3は10月29日からディズニープラスで独占配信開始(全米)
『Star Wars Visions Presents -The Ninth Jedi』は2026年にディズニープラスにて独占配信開始

「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」は2025年4月18日(金)~20日(日)に幕張メッセにて開催
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