『見える子ちゃん』完成披露イベント 京本大我、SixTONESの「エンドレスな悩み」とは？ 原菜乃華「斬新で新しい今までに見たことがないホラー作品」

『見える子ちゃん』の完成披露イベントが4月22日（火）にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、原菜乃華、久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、京本大我、滝藤賢一、中村義洋監督が登壇した。

本作は、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数8,500万回、国内発行部数300万部を突破した泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」の実写映画化。主人公・四谷みこ役には、ドラマ＆映画『【推しの子】』（2024）にも出演して注目の原菜乃華、みこの親友の百合川ハナ役にはモデルや女優として多彩な才能を発揮し続ける久間田琳加、二暮堂ユリア役にはSNS総フォロワー数700万人を超え現在女優業でも急成長を遂げているなえなの。さらに映画オリジナルキャラクターである権藤昭生役には話題作に立て続けに出演し勢いの止まらない俳優・山下幸輝が加わり、個性豊かなキャスト陣が本作を彩る。

“見えていてもスルーする”という本作にちなんで、普段の生活でスルーしてしまうことを聞かれると「SixTONESというグループで活動していてジェシーというメンバーがいるんですけど、彼がギャグマシーンで。ずっとボケているんです。僕らも10年の仲でいよいよボケをスルーしはじめていて、ボケの声がどんどん小さくなっていっているんです」と明かした。

さらに、この状況に「みんなで、これは改めようと。ボケを拾いなおそうよと決めて、ジェシーも『これからどんどんボケていけるわ』となって、この前ライブの一発目のMCでジェシーのボケ数が増えちゃって。拾われるという安心感で、いつも以上にボケちゃうので僕らがまたスルーしはじめている」といい、「グループのエンドレスな悩み」と笑いを誘った。

「スルーできないことは食欲」という久間田は「腹八分目とかに収められなくて。週3～4とかで焼肉に行ってお米も中を頼むし、お酒も飲むのでスルーできない」と明かした。

また、原は「青春、コメディ、ヒューマンドラマ、全部詰まった斬新で新しい今までに見たことがないホラー作品です。私はホラーがとてつもなく苦手で、最初から最後まで見れたためしがないんですけど、初めて楽しく見れたホラー作品が『見える子ちゃん』でした。ホラーが苦手な方でも楽しめる、友達とお化け屋敷感覚で見ていただける作品です」とアピールした。

【写真・文／編集部】