スタジオツアー東京「炎のゴブレット」お披露目セレモニー 加藤史帆、日向坂46時代の伝説エピソード披露「クルックシャンクスみたいに…」

ワーナーブラザーススタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開20周年特別企画「炎のゴブレット」お披露目セレモニーが4月22日（月）に行われ、チョコレートプラネット（長田庄平・松尾駿）、加藤史帆、阿部詩が登壇した。

ワーナーブラザーススタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター（以下、スタジオツアー東京）で4月18日（金）から9月8日（月）まで期間限定で開催される特別企画「炎のゴブレット」は、スタジオツアー東京開業以降はじめて、ひとつの作品のテーマに沿って初公開となるものも含む小道具や衣装、クリーチャーが全館の随所に展示される。

イベントでは、劇中のシーンを再現するかのように炎のゴブレットが赤くなり、羊皮紙が飛び出した。その紙には阿部詩の名前が書かれており、阿部が登壇。加藤は「まさに作中であった展開ですよ」と嬉しそうな様子だった。「見ていたままのセットで、衣装を着させていただいて光栄です」と挨拶した阿部は、杖を手にして「（普段は）体一つなので、心強いです」とコメントした。

さらに4人で“トライウィザードカップ”をかけて、フリップトークを実施。三大魔法学校対抗試合という“伝説の試合”にちなんで“誰にも負けない伝説のエピソード”を披露することになると「兄妹優勝」と披露した阿部は「東京オリンピックでの兄妹での優秀は伝説を作れたと思う」と言うと大きな拍手が寄せられ、長田は「最初にしては強すぎる」とコメント。

続く加藤は「ライブ中に」と書いた加藤は、日向坂46時代のエピソードとして「ライブ中に、後ろ向きでステージから落ちちゃったんですけど猫ちゃんみたいに“にゃん”と着地できて、落ちた曲中に合流して何事もなかったかのように乗り切ったんです。その時は私、最強だと思いました」というと驚きを隠せない様子の3人で「クルックシャンクスみたいに“にゃん”って」と笑いを誘った。

【写真・文／編集部】