A24×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが手掛けるヒュー・グラント主演映画『異端者の家』を皮切りに、A24作品の劇場用プログラム(パンフレット)が“A24ショッパー付き”で発売されることが決定した。
『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など規格外の狂気を提示し続けてきたA24が、新たに仕掛けるのは信念を試す脱出サイコ・スリラー『異端者の家』。『クワイエット・プレイス』の脚本で注目を浴びたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督・脚本を手掛け、人間に対するプリミティブな恐怖を突きつける。宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男ミスター・リードを演じるのはヒュー・グラント。2人のシスター役には、フレッシュな魅力を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが抜擢。ヒュー演じるミスター・リードが支配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切った。閉ざされた家で男が迫る究極の選択は、観る者を出口の見えない迷路へと引き摺り込む。
映画を起点としたポップカルチャーを様々に創出することでも注目を集めるスタジオ、A24が贈る本作。今回、そんなA24作品の劇場用プログラム(パンフレット)が、“A24ショッパー付き”にグレードアップし、『異端者の家』を皮切りに全国の映画館で販売される。
冊子本体に付属するA24ロゴがあしらわれたショッパーは全3種。TOHOシネマズで購入した人には「ホログラム」が、そのほかの劇場で購入した人には「クリア」または「ベージュ」がいずれかランダムでつく。さらにジッパー付きバッグになっているので、パンフレットを持ち帰った後は日常の様々なシーンで繰り返し使うことができる。
デザインを担当したのは、『ミッドサマー』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、『X エックス』シリーズなど、A24作品の日本版クリエイティブを数多く手がけてきたグラフィックデザイナーの大島依提亜。ショッパー付きパンフレットは、6月6日(金)公開の『MaXXXine マキシーン』、7月11日(金)公開の『顔を捨てた男』など今後のA24作品でも継続して販売される予定。
さらに劇場来場者特典としてオリジナル“異端“ステッカーが配布されることが決定した。劇中の重要なキーアイテムである<ブルーベリーパイ>が漆黒の闇の中に浮かび上がる仕様で、鑑賞後にはその絵柄に怯えること必須!?なビジュアルとなっている。なお、来場者特典は数量限定での配布となる。
『異端者の家』は2025年4月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開
監督・脚本:スコット・ベック、 ブライアン・ウッズ
出演:ヒュー・グラント、ソフィー・サッチャー、クロエ・イースト
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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