桐谷健太主演ドラマ『いつか、ヒーロー』の第3話が4月27日(日)に放送される。
桐谷健太主演で贈る4月クールの新ドラマ『いつか、ヒーロー』。お金もなければ仕事もない…20年間消息不明だった謎の男が、夢を失くした若者たちとともに腐った大人を叩きのめす不屈の復讐エンターテインメント。主人公は、情熱あふれる児童養護施設の元職員・赤山。しかし、その裏には知られざる過去が隠されており…表の顔と裏の顔、さまざまな表情を見せるニューヒーローを桐谷健太が演じる。
かつての教え子・野々村(泉澤祐希)と共同生活を始めた赤山(桐谷健太)は、“一流企業のビジネスマン”という夢を叶えた教え子の1人・瑠生(曽田陵介)と再会するため、野々村を連れ出し瑠生が勤める会社へと出向く。ところが再会を果たしたところで赤山らの前に突然包丁を手にした男性が近づいてくる…。
第3話あらすじ
かつての教え子・野々村(泉澤祐希)と共同生活を始めた赤山(桐谷健太)は、別の教え子・交野瑠生(曽田陵介)の消息を掴む。「世界で活躍する商社マンになる」。そうタイムカプセルに残していた瑠生は、夢を叶え、日本有数の一流企業で商社に勤めており、SNSでも楽しそうなパーティーの様子などの写真を数々投稿。一見、大成功を収めているかのように見えるのだが、一流企業の実態は超ブラック企業で、厳しいノルマと上司からのプレッシャーで瑠生は心身とも限界を迎えていた。もちろんその事実を赤山たちは全く知らず、瑠生との再会を熱望。気乗りしない野々村を引き連れ、瑠生のオフィスを訪ねていく。
一方でその頃、西郡十和子(板谷由夏)はある人物の調査をしていた。担当番組が局内表彰の栄誉を受けたばかりだというのに、その表情は暗く険しい。部下の小松崎実(小関裕太)はそんな十和子に困惑しつつ、若王子公威(北村有起哉)関連の人物調査でもしているのかと推測するが、十和子はそれを否定。そしてこう答える。探しているのは「人殺し」だと…。
そして赤山と野々村は瑠生のオフィスに到着。SNS頼みで瑠生の所属先も知らない2人は当然、受付で取り次ぎを断られるが、そこに運良く瑠生が帰社。3人は久々の再会を果たす。ところが、そんな赤山たちをめがけて見知らぬ中年男が突進。その手には包丁が…!?
ドラマ『いつか、ヒーロー』は毎週日曜22時15分~放送中
※放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信
出演:桐谷健太、宮世琉弥、長濱ねる
泉澤祐希、曽田陵介、星乃夢奈・でんでん・小関裕太、駒木根葵汰
板谷由夏、北村有起哉
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