桐谷健太主演ドラマ『いつか、ヒーロー』の第4話が5月4日(日)に放送される。

桐谷健太主演で贈る4月クールの新ドラマ『いつか、ヒーロー』。お金もなければ仕事もない…20年間消息不明だった謎の男が、夢を失くした若者たちとともに腐った大人を叩きのめす不屈の復讐エンターテインメント。主人公は、情熱あふれる児童養護施設の元職員・赤山。しかし、その裏には知られざる過去が隠されており…表の顔と裏の顔、さまざまな表情を見せるニューヒーローを桐谷健太が演じる。

交野瑠生(曽田陵介)に続き、樋口ゆかり(長濱ねる)も赤山誠司(桐谷健太)との同居を決意。赤山、野々村(泉澤祐希)、瑠生、ゆかり…かつての教え子たちが徐々に集まってきた。そんな中、ゆかりは教え子の1人でシングルマザーの君原いぶき(星乃夢奈)の所在を突き止め、連絡を取り合っていた。だが、赤山にはいぶきに会うことを禁じる。ゆかりは、繊細で精神的にも不安定ないぶきに突然赤山が会うことで事態が悪化するのではと懸念しているのだ。そんないぶきの現状とは…。

第4話あらすじ

交野瑠生(曽田陵介)に続き、樋口ゆかり(長濱ねる)も赤山誠司(桐谷健太)との同居をスタート。赤山、野々村(泉澤祐希)、瑠生、ゆかりに、大家の大原要蔵(でんでん)を加えた、奇妙でにぎやかな共同生活が始まる。そのころから赤山は、眠っていた20年間、元教え子たちがどんな社会を生きてきたのかを知ろうと、新聞や書籍を読み漁るようになる。その中には、若王子公威(北村有起哉)が率いる「ドリームホールディングス」のビジネス書も。

また、ゆかりは教え子の1人でシングルマザーの君原いぶき(星乃夢奈)の所在を突き止め、連絡を取り合っていた。だが、赤山にはいぶきに会うことを禁じ、頑なに情報も渡さずにいた。いぶきの現状を知るゆかりは、熱すぎる赤山が繊細で精神的にも不安定ないぶきに会うことで、事態が悪くなることを心配しているのだ。しかし、ゆかりの後をこっそり付いていった赤山は、ショッピングモールで、20年ぶりにいぶきの姿を目撃する。そこには、30歳になったいぶきと、『希望の道』にいた頃のいぶきによく似た、娘の沙織(遠藤くるる)がいた。

仲睦まじいいぶきたち母娘を、咽び泣きつつ物陰から見守る赤山。しかし次の瞬間、いぶきの悲痛な叫びがショッピングモールに響き渡る! 見ると、見知らぬ男性がいぶきから沙織を引き離し、連れ去ろうとしていた…!?

ドラマ『いつか、ヒーロー』は毎週日曜22時15分~放送中
※放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信

出演:桐谷健太、宮世琉弥、長濱ねる
 泉澤祐希、曽田陵介、星乃夢奈・でんでん・小関裕太、駒木根葵汰
 板谷由夏、北村有起哉
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