15周年を迎えてラインナップが〈さらに充実〉!
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は2004年に開催された第1回から、今回で15回目の節目を迎える。この記念すべき開催回に合わせて、映画祭の主要部門であるコンペティション部門がリニューアルされた。昨年までは、「長編」「短編」「アニメーション」で分けられていたが、今年は「国際」「国内(長編)」「国内(短編)」に改められ、これによりさらに多くの長編作品を楽しむことができるようになった。
世界の巨匠監督たちから映画を学べるドキュメンタリー特集「名匠たちの軌跡」!
日本・アジア・ヨーロッパの巨匠監督を追ったドキュメンタリー映画が3作品上映される。スクリーンで上映される機会が非常に少ない作品ばかりで、さらに《入場無料》となっている。
大人も子どもも楽しめる「怪盗グルーシリーズ」一挙上映!
子どもから大人まで、世界中で大人気の怪盗グルーシリーズが一挙上映される。2010年の『怪盗グルーの月泥棒』などの3作品を大きなスクリーンで鑑賞できる貴重なチャンス!
MOVIX川口でも上映!
JR川口駅から徒歩圏内にあるMOVIX川口でもコンペティション部門の作品が上映されるため、これまで観ることができなかった方にも鑑賞するタイミングが増えるかもしれない。
いま観た作品の監督やプロデューサーなどの関係者と会える!
コンペティション部門では上映後に、監督や出演者などのゲストを招いてQ&Aが行われる場合が多い(ゲスト情報は公式サイトにて)。この場では、観客からの質疑応答の時間が設けられることが多いため、気になったところなど聞いてみたいことを直接投げかけることができる。また、Q&A終了後には監督やプロデューサーらと会場の出口などで会うことができるかもしれない。
長編映画制作3本以内の監督によって撮影・編集された60分以上の作品

『ダーリンの憂い』
©Zentropa Production

『招かれざる者』
© Asfaltfilms 2017

『スポットライト』
長編映画制作3本以内の監督によって撮影・編集された60分以上の作品

『あの群青の向こうへ』

『キュクロプス』
©大庭功睦

『情操家族』
©東京藝術大学大学院映像研究科
長編映画制作が未経験の監督による15~60分の国内作品

『凪』

『予定は未定』
©belly roll film/ RECIPRO

『Birth-おどるいのち-』
©CHILD POKKE
SKIPシティをはじめ、映像産業の振興に注力する埼玉県出身の石井裕也、入江悠、沖田修一、田恵輔の話題作を特集上映

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
©2017「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会

『22年目の告白―私が殺人犯です―』
© 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

『犬猿』
© 2018「犬猿」製作委員会
世界の巨匠監督たちを追ったドキュメンタリーを通して「映画監督」について考察する特集上映《入場無料》

『A.K. ドキュメント黒澤明』
©2003パリ・グリニッチ・フィルム社/アスミック・エース㈱

『映画が時代を写す時-侯孝賢とエドワード・ヤン』

『ドキュメンタリー:映画監督ミヒャエル・ハネケ』
© Yves Montmayeur / WILDart FILM
子どもから大人まで幅広く絶大な支持を得る大人気キャラクター・ミニオンが登場する「怪盗グルーシリーズ」を一挙上映

『怪盗グルーの月泥棒』
©2010 Universal Studios. All Rights Reserved.

『怪盗グルーのミニオン危機一発』
©2013 Universal Studios. All Rights Reserved.

『怪盗グルーのミニオン大脱走』
©2016 Universal Studios. All Rights Reserved.
- 映画ビジネスのプロたちが選んだ1作!“最速・最短”全国劇場公開プロジェクト―『岬の兄妹』公開決定 2018-10-24
- オープニング作品『君がまた走り出すとき』舞台挨拶に寛一郎らキャスト・監督が集結!―「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」開幕 2018-07-13
- エンターテインメント性を重視したコンペティション作品や、「怪盗グルー」シリーズ一挙上映など盛りだくさん!―「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」ラインナップ発表 2018-06-05
- 「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」作品募集まもなく開始 2018-01-04